惨劇脚本 Basic Tragedy Χ
非公開シート
作者: ペンスキー(gitti)
逃げ惑うタイムトラベラー
難易度: 簡単 ★★☆☆☆☆☆☆
- ルールY
- 未来改変プラン
- ルールX1
- 不定因子χ
- ルールX2
- 不穏な噂
登場人物(9人)
人物 | 役職 | 特記 |
---|---|---|
医者 | ◇ パーソン | |
入院患者 | ◆ カルティスト | |
異世界人 | ◇ パーソン | |
巫女 | ◇ パーソン | |
サラリーマン | ◇ パーソン | |
情報屋 | ◇ タイムトラベラー | |
刑事 | ◇ パーソン | |
女子学生 | ◇ ファクター | |
お嬢様 | ◇ ミスリーダー |
事件一覧
日付 | 事件 | 犯人 |
---|---|---|
1 | 病院の事件 | 女子学生 |
3 | 流布 | お嬢様 |
4 | 邪気の汚染 | 巫女 |
- 脚本の特徴
-
BTX未経験か、または1回くらいしか遊んだことのない初心者に向けた脚本です。
脚本家としても回しやすい脚本になっているため、脚本家初心者の方にもおすすめな脚本です。 - 脚本家への指針
-
まず、1ループ目は病院の事件で勝利します。病院に暗躍+2、学校に暗躍+1、女子学生に不安+1を置きましょう。
病院に暗躍禁止が置かれたらカルティストで無効化します。そして脚本家能力フェイズに不穏な噂で学校へ暗躍+1して、ファクターにミスリーダー能力を与えます。そのままミスリーダー能力を使って女子学生へ不安+1、さらに本来のミスリーダーも能力を使用して女子学生へ不安を乗せ、病院の事件を起こしてループを終了させます。
大量の能力を使用し、主人公に情報の洪水を叩きつける形になりますが、一つ一つ情報を整理していくとルールXが2つとも確定することがわかります。
直後の時の狭間では十分に時間を取り、ルールXが両方とも確定していることを主人公に気づかせるようにしてください。そうすることで情報屋へ友好が乗せられることを回避できます。
病院の事件がなければタイムトラベラーでしか勝てない脚本なので、ここでルールXを明かして「情報屋に友好乗せてもムダ」と思わせることは重要です。
2ループ目は、邪気の汚染を狙います。起こしても勝敗には影響しませんが、そう動く事でルールYを封印されしものに見せかけ、主人公を誘導できます。
2ループ目からタイムトラベラー探しをされたら脚本家としては非常に厳しいので、この誘導も必要な時間稼ぎです。