惨劇脚本 Basic Tragedy Χ

公開シート
惨劇セット | Basic Tragedy Χ |
---|---|
ループ数 | 4ループ |
日数 | 4日 |
特殊ルール
相談禁止にする場合、ループ数+1しても良い。
脚本家の友好禁止は、1ループ1回になる。
脚本家の友好禁止は、1ループ1回になる。
非公開シート
作者: 白獅子のケイ
かくれんぼをするカルティストとニートシリアルキラー
難易度: 難しい ★★★★★☆☆☆
- ルールY
- 未来改変プラン
- ルールX1
- 因果の糸
- ルールX2
- 潜む殺人鬼
登場人物(8人)
人物 | 役職 | 特記 |
---|---|---|
入院患者 | ◇ シリアルキラー | |
医者 | ◇ タイムトラベラー | |
サラリーマン | ◇ フレンド | |
委員長 | ◇ パーソン | |
ナース | ◆ カルティスト | |
手先 | ◇ パーソン | 指針を参照 |
マスコミ | ◇ パーソン | |
転校生 | ◇ パーソン | 3日目 |
事件一覧
日付 | 事件 | 犯人 |
---|---|---|
1 | 自殺 | サラリーマン |
3 | 遠隔殺人 | 手先 |
4 | 病院の事件 | 医者 |
- 脚本の特徴
-
不死のタイムトラベラーがシリアルキラーの能力を押さえ込んであたかもシリアルキラーがいないかの様に振る舞う脚本。
- ストーリー
-
ある病院では患者に人体実験を行い、人間を兵器にしようと画策されていた。
そこには製薬会社が裏で糸を引いており、真実を知り過ぎた者を暗殺していた。
君の友人でありジャーナリストである男は事件の全貌を知ろうと製薬会社の社員に扮して調査を行っていたが、遂に尻尾を掴まされてしまった。
君が友人を助けようとしている時に、もう1人のタイムトラベラーは、一連の計画を潰そうと密かに動いているのであった。 - 脚本家への指針
-
基本的には、ナース:カルティストを隠し通せれば勝ちで、手先の友好能力を使わせない様にするのが大事。
また、どこにタイムトラベラーがいるのか、シリアルキラーが誰かが割り出されたかで動きが変わるため脚本家側は少し難しいものになっている。
1ループ目 手先学校
このループでは事件は積極的に起こそう。
タイムトラベラーによる敗北は下記の特殊な状況を除いて2ループ目に使用したいからだ。
ただし、病院の事件はタイムトラベラー確定になるリスクがあるため、医者を病院から離してから起こした方が良い。
また、サラリーマンにカードが置かれると、主人公側は友好カードを置くのを躊躇いがちになるため、1日目はサラリーマンにカードを置かないほうがいい。
1日目
手先 不安+1
病院 暗躍+1
医師 不安+1
2日目
手先 不安+1or友好無視
病院 暗躍+1
医師orサラリーマン 不安+1
3日目 転校生登場
病院 暗躍+1
手先or転校生 不安+1 or 友好無視
サラリーマン 暗躍+2
4日目 サラリーマンの生死によって行動が大きく変わる。
サラリーマンが生きているなら、病院の事件かシリアルキラーの効果でサラリーマンの殺害を狙う。
サラリーマンを病院へ移動
医者を病院から離れるように移動
病院に暗躍+1又はナースを病院から離れるように移動
サラリーマンが死亡しているなら、病院の事件に医者が巻き込まれないようにする。
医者を病院から移動するカード
学校 暗躍+1
病院 不安+1
このタイミングでシリアルキラーによって誰かが死亡した場合のみ、【可能ならタイムトラベラーの効果で主人公を敗北させよう。】
これに成功した場合、シリアルキラーが判明してしまうが、死亡したキャラがキーパーソンだと勘違いさせる事が出来るため、非常に強力なCSが出来上がる。
2ループ目 手先の置き方は2通りある。
サラリーマンに友好が置かれてなかったか、手先がシリアルキラーによって殺された場合、手先は学校に配置して引き続きループ1と同じ動きをする。
前ループでサラリーマンに友好が置かれて死亡していて手先が前ループでシリアルキラーによって殺されてないなら、手先は病院に配置して以下の行動をする。
この場合、【病院に暗躍は置かない。】
1日目は
サラリーマン_不安+1
手先_不安+1
ナースor医師_移動左右(シリアルキラーが判明しているなら医師、判明してないならナース)
を行うことで自殺を確定することができる。
また、病院に暗躍を置く必要がなくなり、友好禁止を使ったり、キャラクターを病院に集中させてシリアルキラーとタイムトラベラーを隠す余裕が出てくる。
3日目の事件は主に患者を狙いつつ、役職が割れてない人物を好きに狙おう。
最終的には手先にいつ友好禁止を使うかの読み合いになるが、主人公側が1ループかけて手先に友好+2を付け続けたら脚本家は特殊ルールで、友好無視が置けない為突破される。
【この脚本の弱点】
主人公側が勝つには、
手先・委員長・転校生の友好能力を使用。
入院患者がシリアルキラーだと判明。
医者がタイムトラベラーだと判明。
これによりカルティストがナース以外あり得ないことが判明して、役職が全員判明することになる。
その為に、主人公側はマスコミの能力と因果の糸で病院の事件を発生させる必要がある。