惨劇脚本 Basic Tragedy Χ＋

非公開シート

脚本の特徴

絶望カウンターを強く扱うことを目指した脚本です。たった１手で、その名の通り圧倒的な絶望が主人公を襲います。
プラス脚本のチュートリアル的なものを目指して作成しました。

ストーリー

まただ。何度繰り返しても、彼を絶望から救い出すことができない。だがあきらめてはいけない。最後には希望が残されているのだから。

脚本家への指針

まず１ループ目は病院の事件で主人公を死亡させます。
少々細い線ですが、カルティストとミスリーダーをフル活用して暗躍と不安をためましょう。移動斜めも暗躍+2も躊躇なく使ってください。

２ループ目は、脚本家の勝利が約束されています。
「世界線を越えて」のルールによって絶望+1が手に入るので、それを手先に置くだけで主人公の敗北が確定します。
並行して、お嬢様に不安を積んで自殺も発生させましょう。お嬢様を自殺させれば、フラグメントの能力によって３ループ目も絶望+1が手に入ります。そうしたら２ループ目と同様に手先へ絶望を積むだけで、３ループ目も主人公は敗北します。手先を止めようと異世界人を使ってきても、手先はタイムトラベラーなのでやはり惨劇は止められません。

最終ループでも絶望+1は手に入りますが、主人公は希望+1を手に入れます。そうなると、手先に絶望カウンターを積んでも希望カウンターによって絶対友好無視が無効化され、手先の友好能力で事件を止められます。

なお、初日の希望の光は２ループ目以降は絶対に発生させてはいけません。委員長への友好禁止を忘れずに張るようにしてください。