脚本家の勝利手段はウェアウルフだけですが、キャラクターの殺害手段が非常に限定されているため、序盤は安定して惨劇を引き起こせます。
各ループで、4日目の狂気の夜をトリガーとしてウェアウルフで主人公を殺害します。
ウェアウルフが生きていれば惨劇確定なので、キーパーソンの殺害を狙う意味はありません。
CSはほぼできないのでルールYはすぐ判明するでしょう。初日の狂気の夜は、ウェアウルフが転校生である事を推理する材料となります。
主人公の勝利手段はA.I.で穢れの噴出を起こすことです。これによって女の子へ不安、学校へ暗躍を積み、立てこもりと呪いの目覚めを起こします。
立てこもりが起きると、学校には女の子しかいなくなります。翌日に転校生が来ますが、移動禁止と女の子の友好能力を活用する事で、転校生だけを学校に留めた状態で呪いの目覚めを迎えられます。そうすると転校生に呪いが付き、翌日のターン終了フェイズに死亡させる事ができます。
呪いは強制効果なので、ウェアウルフによる主人公殺害よりも先に処理されます。
最後の戦いについては、何も心配はいりません。
ルールXを確定する事すら不可能で、役職もサラリーマン以外は明かすことができません。おまけにナースと黒猫がいるため友好無視チェックもままなりません。
主人公へ情報を与えないために、怪物の暗躍の任意能力は使わないようにしましょう。
惨劇脚本 Haunted Stage Again
公開シート
惨劇セット | Haunted Stage Again |
---|---|
ループ数 | 4ループ |
日数 | 5日 |
特殊ルール
脚本家は友好禁止を使用できない。
事件
日付 | 事件予定 |
---|---|
1 | 狂気の夜 |
2 | 立てこもり |
3 | 呪いの目覚め |
4 | 狂気の夜 |
5 | 穢れの噴出 |
非公開シート
作者: ペンスキー(gitti)
ウェアウルフ捕物劇
難易度:普通★★★★☆☆☆☆
ルールY | 月夜の獣 |
---|---|
ルールX1 | 話を聞かない人々 |
ルールX2 | 怪物の暗躍 |
登場人物(9人)
人物 | 役職 | 特記 |
---|---|---|
神格 | ◇ パーソン | 1ループ目 |
黒猫 | ◇ パーソン | |
ナース | ◇ ミカケダオシ | |
A.I. | ◇ ミスリーダー | |
サラリーマン | ◇ チキンハート | |
イレギュラー | ◇ キーパーソン | |
委員長 | ◇ パーソン | |
女の子 | ◇ パーソン | |
転校生 | ◇ ウェアウルフ | 3日目 |
事件一覧
日付 | 事件 | 犯人 |
---|---|---|
1 | 狂気の夜 | 病院の群像 |
2 | 立てこもり | 女の子 |
3 | 呪いの目覚め | 学校の群像 |
4 | 狂気の夜 | 神社の群像 |
5 | 穢れの噴出 | 都市の群像 |
- 脚本の特徴
- 事件とキャラクターの特性を活用したパズル脚本です。HSAの経験はあまり必要ありません。
明確な正解の手筋が存在しており、主人公がそれに気づけば必勝できます。情報整理が得意な主人公が相手なら、1ループ減らしても良いでしょう。 - 脚本家への指針