惨劇脚本 Basic Tragedy Χ
非公開シート
作者: ペンスキー(gitti)
凶刃の向かう先は
難易度: 易しい ★★★☆☆☆☆☆
- ルールY
- 殺人計画
- ルールX1
- 友情サークル
- ルールX2
- 因果の糸
登場人物(8人)
人物 | 役職 | 特記 |
---|---|---|
黒猫 | ◇ パーソン | |
入院患者 | ◇ パーソン | |
軍人 | ◇ クロマク | |
サラリーマン | ◇ フレンド | |
アイドル | ◇ キラー | |
情報屋 | ◇ キーパーソン | |
男子学生 | ◇ ミスリーダー | |
教師 | ◇ フレンド |
事件一覧
日付 | 事件 | 犯人 |
---|---|---|
1 | 殺人事件 | サラリーマン |
2 | 不安拡大 | 男子学生 |
3 | 行方不明 | アイドル |
- 脚本の特徴
-
初日の殺人事件がこの脚本のコンセプトです。
起こすも起こさないもそれぞれメリットデメリットがあるため、主人公と脚本家の思惑が錯綜します。それらが絶妙に噛み合ったとき、至る結末は果たして平穏な日常か、あるいは惨劇か… - 脚本家への指針
-
脚本家の勝利条件は、基本的にキーパーソンの殺害だけです。
1ループ目は初日からキーパーソンへ暗躍+2を通してしまいましょう。不安拡大をほぼ確実に起こせる上、行方不明の犯人がキラーなので、キーパーソンへの暗躍さえ通せれば問題なく敗北条件を満たせるでしょう。ミスリーダーはバラしてしまっても問題ありません。
2ループ目以降は、初日の殺人事件のせめぎ合いとなります。初日は必ずサラリーマンと情報屋には行動カードを配置してください。
殺人事件を起こすパターンと防ぐパターン、どちらのパターンでいくかはゲームの流れ次第です。
起こす場合のメリットは、もちろんキーパーソンの殺害を狙えることです。
起こす場合、初日は移動3枚使ってしまってもよいでしょう。また、クロマクを隠すならフレンドも殺害対象にカウントできます。
起こさない場合のメリットは、殺人事件でキラーが殺される事故を防げることです。
起こさない場合、サラリーマンには移動縦か不安-1を張ります。主人公が不安+1を張ったとしても、病院で事件を起こせれば致命傷は避けられます。
最後の戦いで隠すべきは、クロマクか2人目のフレンドです。
クロマクを隠すルートの場合、フレンドは初日の殺人事件の対象になります。移動を張って1ループ稼がせてもらいましょう。
フレンドを隠すルートの場合、キラーによる主人公殺害能力の重要度が高まります。このルートでは、初日の殺人事件は起こさないほうが良いでしょう。とはいえ、結局は主人公との読み合いにはなりますが。