惨劇脚本 Basic Tragedy Χ

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脚本の特徴

惨劇Rooperの初級者～中級者に向けた脚本。
どちらかというとPPではなくCS寄り、主人公に対して友好能力の起動の大事さを教える脚本。

ストーリー

残された装置と残された死体。未来から移動可能な不可思議物体を遺して、青年は死んだ。
「……だってさ。知らなかったでしょ？
私が……未来から来たってこと。内緒だよ？」

脚本家への指針

勝利条件1:タイムトラベラーにループ終了時に友好カウンターが2つ以下である。
勝利条件2:蝶の羽ばたきが発生している。
勝利条件3:病院の事件による主人公の殺害。
勝利条件4:メインラバーズによる主人公の殺害。

基本的に「封印されしモノ」か「僕と契約しようよ！」とのCSを組む。また、カルティストの能力は使用せず、発覚するまでタイムトラベラーでの勝利も狙わない。（4日目にアルバイトを殺害出来ればお嬢様、アイドル経由での友好カウンターが無い限り勝利できるが、不安定なので次善の案として構えること。）
（アルバイトの能力が起動するとルールYが発覚する。また、X1、X2は情報屋の能力や病院の事件でラバーズの死により発覚する。）

以上を踏まえた上で以下の通りに行動する。
第一ループ。蝶の羽ばたきを起こして勝利する。なるべくCSのルールを増やしたい。神社、病院に暗躍カウンターを2つ、もしくはお嬢様やアイドルに暗躍カウンターを置いておきたい。不安拡大や邪気の汚染の発生を起こしておきたい。
第二ループ。病院の事件での勝利を狙いたい。不穏な噂の能力は使用して構わない。暗躍カウンターを2つ置けるようならそのまま主人公を殺害、1つしか置けない場合はメインラバーズ経由での殺害を行う。（どちらにせよ3日目の行動カードセット時に暗躍カウンターを委員長に置いておくこと、メインラバーズ発覚後は暗躍禁止を置かれやすい）
第三ループ。ルールYが絞られているのであればタイムトラベラーでの勝利を狙う。（この時友好カウンターを置かれないように細心の注意を払うこと、アイドルと同じ場所に居ないようにする）そうでなければメインラバーズ、もしくはルールYでの勝利を狙うこと。

最後の戦いは苦しい。ミスリーダーを確定させないように立ち回れれば上々。カルティストの隠し先が焦点になりやすい。タイムトラベラーがバレている場合、消去法的に入院患者がカルティストに指定される可能性が高い。
主人公側としては、アルバイトへカウンターを置いてアルバイト？に変貌させ、友好能力を使うことがカギとなる。

（2023/11/27:改定　難易度を☆4適正にするためにナース→医者に変更。元のままだと☆5程度だと思われます）