脚本家の勝利手段は病院の事件で主人公を殺害するか、都市に暗躍カウンターを2つ置くかのいずれかです。そして、不穏な噂の強力なサポートによって、そのうちいずれかはほぼ確実に実行可能となっています。
全てのループにおいて、初日に病院へ暗躍+2、都市へ暗躍+1を置きましょう。
都市への暗躍が通ったら、最終日に不穏な噂で2個目を置いて勝利確定です。もし都市の方を防がれたら、仕方ないので病院の事件での勝利を目指します。
病院の事件を狙う場合、基本的にミスリーダーは隠す必要ありません。能力をガンガン使い、手置きの不安+1も置きまくりましょう。病院の事件を起こすとしても、犯人候補を増やせればそれだけ主人公を手間取らせる事ができます。
軍人は脚本家にとって脅威となります。病院の事件による主人公死亡を防がれたり、ファクターの自殺を誘発されたりします。そうなると敗北一直線なので、友好能力を使われないよう警戒しましょう。
神格の犯人割りも厄介です。自殺の犯人を明かされないためにも、病院の事件の犯人候補は可能な限り増やしておきましょう。
最後の戦いで隠すのは、もちろんファクターです。3日目の殺人事件で露見しないよう、不穏な噂で都市に暗躍を置くのは最終日にしましょう。また、最終日の自殺は絶対に起こしてはなりません。
惨劇脚本 Basic Tragedy Χ
非公開シート
作者: ペンスキー(gitti)
噂の果ての真相
難易度:難しい★★★★★☆☆☆
ルールY | 巨大時限爆弾Xの存在 |
---|---|
ルールX1 | 不穏な噂 |
ルールX2 | 不定因子χ |
登場人物(7人)
人物 | 役職 | 特記 |
---|---|---|
神格 | ◇ パーソン | 2ループ目 |
軍人 | ◇ パーソン | |
情報屋 | ◇ パーソン | |
サラリーマン | ◆ ウィッチ | |
女子学生 | ◇ ミスリーダー | |
お嬢様 | ◇ パーソン | |
教師 | ◇ ファクター |
事件一覧
日付 | 事件 | 犯人 |
---|---|---|
3 | 殺人事件 | お嬢様 |
5 | 病院の事件 | 女子学生 |
6 | 自殺 | 教師 |
- 脚本の特徴
- ルールX『不穏な噂』を最大限活用した脚本です。
ループ抜けは難しいですが、役職割りにもひと工夫必要となっています。 - 脚本家への指針