惨劇脚本 Basic Tragedy Χ

脚本家が満たせる敗北条件は病院の事件、フレンドの殺害、タイムトラベラーの能力ですが、病院の事件のパワープレイを仕掛けるのが基本になります。
入院患者に不安+1、ナースに病院から離れる方向に移動、委員長に友好禁止を置き続けることで病院の事件はほぼ確定で発生させることが出来ます。
最終日は委員長の友好禁止の代わりに病院に暗躍+2を置きましょう。カルティストの能力は遠慮なく使って構いません。
また、入院患者の不安が充分にある、ナースが既に学校に居るor友好が足りてない、など手が空いていればフレンドを病院の事件に巻き込まれないように対応しておきましょう。

主人公の対応策としては、マスコミ＆教祖で委員長に友好を乗せて不安-1を回収して入院患者に不安-1を4回使用するか、妄想拡大ウイルスでシリアルキラーを作り、入院患者を4日目までに殺害する方法があります。

主人公がこれらのプランを取って来そうなら委員長の友好禁止をまず諦め、殺人事件によるフレンド殺害狙いも狙っていきましょう。
主人公は不安-1を惜しんだり、教祖の能力を狙って殺人事件を止めない可能性が充分あります。

3ループ目からはシリアルキラーの神格が登場します。役職が発覚する前にフレンドを殺害出来るのが理想ですが、発覚した後は入院患者を殺害されないようにケアが必要になります。

タイムトラベラーの能力は最後の手段になります。
あまり多くのキャラクターに友好を置かれないように、(ルールYが確定していないなら）クロマクの存在を匂わせて主人公の手を縛るテクニックもあるので活用すると良いでしょう。

妄想拡大ウイルスによるシリアルキラーはフレンド不意打ちに使えますが、役職の識別に使われることもあるので注意しましょう。

最後の戦いを踏まえるとミスリーダーの能力は基本的に使うべきではないでしょう。


補足：配信上でお披露目したものに転校生を加えてそちらをミスリーダーにしています。これにより脚本家ががミスリーダーの能力を使いづらくしています。